8/16~18夏合宿の報告

8/16から8/18まで長野県の平谷高原で行われていた、4,5,6年の夏合宿の写真が届きましたので活動報告を兼ね、紹介します。 私、大林は都合により2日目の昼で帰りましたので、そこまでの様子を中心にお伝えします。

早朝、いつもの練習会場である芝生公園に集合し、一路平谷高原に向かいます。 約2時間の道のりです。 コーチ、家族に見送られ、3日間の練習の始まりです。

 到着して宿の方に挨拶をし、荷物を整理し早速練習開始です。例年、三日間の内一度は雨に降られる(昨年は雷雨)のですが、今年はなんと晴天。 空気は浜松よりいくらか涼しいものの、日射はなかなかキツく、こまめな給水が欠かせませんでした。 

練習の合間には、平谷高原名物のバギー講習です。 今年は「事件」も起こらず、安心して見ていられました。 私は次に控える練習のため、ポカリ作りの係となりました。 合宿中、何袋の封を切ったことでしょう。

合宿二日目には、2つのラグビースクールをお招きし、交流試合を行うため、午後の練習は実戦練習を中心に行いました。 ほこりっぽいグラウンドで子供もコーチもよく頑張りました。 そして、「ひまわりの湯」で汗とホコリをさっぱり流し、夕食を頂きました。

夜には、夏合宿と言えば・・・花火です。 後藤コーチが厳選した一万円分の花火を子供たちは目一杯楽しんでおりました。 「高い花火から先にやろうぜ。」という子供らしい発想により、派手な花火が早々と無くなり、コーチ陣は線香花火でひっそりと楽しみました。

合宿二日目、伊賀良RS(ラグビースクール)をお招きしての交流試合です。長野県のRSはレベルが高く、苦戦が予想されます。

「頑張るぞ!」「オー!」これは5年生中心の円陣の様子。

4,5,6年生の試合を見たのですが、伊賀良RSの各学年ともパスのスキルが非常に高く、組織的な動きが素晴らしく、浜名湖コーチ陣も唸る他ありませんでした。 ラグビー技術以前に、ラグビーが好きでラグビーをよく知っている子たちだな、との印象を受けました。 きっと子供たちもコーチ陣も刺激を受けたはず。 これからコーチ陣も新しい練習メニューを練ることでしょう。

試合が終われば同じ小学生。きっとまた、ラグビーが縁で再会できるといいですね。 両スクールともみんなよく頑張りました。

私、都合により午後は不参加のため、写真紹介だけで申し訳ありません。

こちらも強豪の上郷RSです。 非常に刺激を受ける試合内容だったとのことです。

二日目の夜はラグビーにまつわる講習とクイズ大会が行われました。 皆さんのチームはたくさん正解できましたか?

3日間の日程を無事終えた子供たちです。 自信みなぎる顔に変貌を遂げたかな? 以上、駆け足で夏合宿の写真を紹介しました。 来週からは通常練習です。 9月には豊橋RSとの試合もあります。 合宿の成果を活かして頑張りましょう。(文責:大林)